藍色をこえた先にあるもの。

何というか、人間という存在はなんでここまで何かを頼って、そして崩れてしまうのかと思う。



何をどうあがいたって、双方が双方を"完全に知る"とか"完全に理解する"とかいったことは不可能だ。そう思う。



僕らは何故に交錯するの?
それを僕らはどこまで包容できるの?








僕はあくまで僕自身が持つ"あおいいろ"を追い求めたい。
瑠璃(ラピスラズリ)の彩に込められた、あのいのちのへいわを。