『imaginationが大事と言うけれど、』

「それがどんどんこの世界から欠けていってるのは、気のせいだよ、ね?」




感じることはとても大切だけど、それは全てを生み出す可能性を持ったものだけれども、でもだからこそ、そのままだと、たくさんのものにとても深い傷つけ激痛を与えてしまう。


だから僕らは想像しなきゃいけないんだ。それは感じることとは決定的に違う。その世界の全てを感じ、知り、ロゴスによって一粒の砂を求めていかなくてはならない。それが"想像する"ということなんだろう。



・・・目眩がする。くらくらする。この世界は、何故? 僕は、何故?



自分も世界も、想像する、と言って身近に感じたことをただ振り回しているばかりで、反吐が出るよ。
僕は恵まれてるなぁ。。。




ただ僕は、涙を流したくない。
どこかの誰かの涙を止めることができるのは、誰なんだろう?






ロゴスと愛と。きっとそのぐらいしか僕に武器はないのだろう。
その武器、というより道具たちを、せめて使ってあげれるようになりたい。