僕は、あの血が流れている人間なのだ。

今日は高校コーラスの助っ人として、その本番の舞台に立ってきました。


はぃ、歌をうたう声の調子は結局良くもなく、悪くもなく、って感じではありました。
ただ高校生たちの歌声はとてもよかったし、他の助っ人たる懐かしい面々も相変わらず素晴らしい歌声で、その人たちといっしょにひとつの曲を創るということを楽しめたということは、それができたということなのでしょう。助っ人としての役目は果たせたかな、と思います。







今日は少し空いた時間なんかにその懐かしい面々と懐かしい曲を徒然と歌っていたりもしたのだけど、やっぱり僕のまわりにいる彼らはとても凄い人たちです。できるところまで、彼らにはついていきたいし、追い越してもみたい。そのためにはやっぱり“うたうこと”についてもっと積極的でいなきゃとも思うし、僕にしかできないことだってたくさんあるだろう。後輩たちも計り知れない可能性を秘めた子たちばかりだし、自分もがんばらなきゃ。










あのメンバーでうたううたは、やっぱり歌っていて気持ちが良かった。あの愛しさ。
僕はやっぱり、Hosannaの血が流れている人間なのだろう。




僕と、彼ら彼女らとの間に流れる血。


その中でも、僕にしかできないことをやっていけたらいいなと思う。
僕らの絆は僕らだけにしかないとても大切なものだけど、僕は彼女らを彼らだけで孤立させていたくはないんだ。