未練。

今日はちょっとした私用があって出かけてきたついでに、高校に寄ってきました。
懐かしい顔に会えたのは嬉しかったけど、どうやら高校も僕がいた頃と比べるといろんなところでだいぶ雰囲気が変わってきたように感じられます。



こっから先、久しぶりにちょっと鬱になるかも。



・・・正直言って僕はかなり不完全燃焼な高校生活を過ごしてしまって*1多くの未練を抱えたまま巣立ってしまっただけに、自分が知っている高校の姿から少しずつ変化を見せていることはなんだか自分の心の細さを刺激されているような気がしてなりませんでした。
未練、といえば、今日はたまたまその高校の図書館で僕らのひとつしたの世代が「現特」でつくった本を読みました。僕のときは僕がいちばん不安定だった時期にこの授業を受けてて、自分がやりたくて授業をとっていたハズなのに結果としてほぼ全くと言っていいほど、滅茶苦茶で何もできなかったことが思い起こされて、いつの間にか自分が悔しくて仕方なくなりそうになりなっていました。なんか自分のことばっかになってしまったけど、後輩たちの作品は変な言い方をすれば僕をこれだけ惨めにさせてくれるほど、きちんとしたすばらしいものでしたよ。


他にも図書館に置かれている本や掲示物などを見ながら、僕が失ってしまったものと今の自分の矮小さを思い知らされた限りでございますwww





いつかこの「未練」も、自分自身の希望に変えられるといい。
そんな日は、来るのだろうか。

*1:もちろん高校生活を通じて得たものは星の数ほどあるのだけど、自ら「やろう!」と思って挑んだ物事の大半をやり遂げることができなかった、という意味で。