巡る盃 影さして。

こんばんは。
夕方前に広島を出て、岡山からは新幹線に乗って、遂に関西圏は姫路へと到達したYaenさんです。新快速が懐かしい。



結局、広島ではあの後はぶらぶらと個人的な思い出の地に行って、そこから快速シティライナーで都市圏や時間帯を跨ぐ度に移り変わる人や車窓を眺めつつぶらぶらと岡山まで揺られて、岡山〜姫路を今回の旅行最後のネタである"500系こだま"に乗って、姫路からは新快速でかっ飛ばす最後の行程に入っております。あ、もぅ明石だ。




さいころの思い出の地の変化を見て(記憶とはこんなに曖昧なものなのか)、シティライナーに旅の良さを思い出して(旅先で見かけるおにゃのこっていいよね、…ではないですよ?)、かつての世界最速列車に思いを馳せ(こだまで8両になってもこのカッコ良さは好きだぜ!)、おまけに途中では太宰治人間失格を少しだけ読んでいたという、何とも謎な道中を楽しんでいました。この一文長いな。





…もぅ芦屋まで来ました。
あと45分程で、京都です。