07夏の甲子園、決勝。

合宿からの帰還+帰宅後、徹夜してしまった影響でdownしたので試合自体は直接は観れませんでしたが、とても凄まじい試合になった模様で。最後はまるで甲子園に乗せられたかのようなカタチで勝ってしまって、まるで今年の夏は佐賀北のためにあるかのような印象になってしまいましたが。


でも佐賀北の守備は素晴らしかった。投げる方も二枚看板共にしっかりとしたピッチャーだし、バックの守備も試合を経るごとにしっかりしていったし。帝京戦といいこの決勝といい、何度得点圏にランナーを置きながらも着実に0に抑えていったことか。ホームクロスプレーで失点を防ぐことも幾度もあったしね。例え打ち込まれていても打線が完膚無きまでに抑えられていたとしても、何度もここぞの場面で失点を防いでいるから点差は開かないし、少々ビハインドでそんな状況でも“佐賀北の流れ”というものが存在していたのかな? ましてや決勝までに彼らはそんな状況を何度も経験していたのだろうし。だからこそ生まれた大逆転劇だったのだと思う。


と、まぁ分析みたいなものは置いておくとして、優勝した佐賀北高校、惜しくも敗れた広陵高校、そして今大会に参加した全国8000余の高校野球部に拍手を。