『この世界に生きているこの痛みを、僕は忘れない。』

彼が全ての犠牲となって死んだこの世界でもまだ、ずっと苦しみ続けている人が居る。
その鈍い痛みの中で僕もまた、生きているのだということを。


さぁ、必死で生き続けてやろうじゃないか。
去り行きし人々に、その姿を見せつけてやろうぜ。