せつない、わかれ。

今日は隣の女子大の卒業式。いまの隊での一年目に、かなり多くのことを教えてもらい支えていただいた先輩が無事にご卒業なされました。その先輩のために、今日は歌ってきました。
自分の歌はやっぱりどうしても喉にまだ違和感を感じる状態だったので上手い下手では完全に下手の部類となってしまいましたが、先輩のご様子を見ていると喜んでいてくださってたみたいなのでよかったです。





ただ、・・・先輩には短い時間のうちに多くのことを頂いたのに、結局ほとんど何もお返しができないままでおわかれとなってしまった。お互いにきっと良くも悪くも多くの影響を与えたのだと思うのだけど、そこからお互いに通じ合える部分・得られるものがきっとあったのにそれを得るチャンスを逃したまま、別れの時が来てしまったというか。・・・どこか孤独感やわびしさを感じたまま、となってしまいました。
どこか寂しさやせつなさを感じたままでの、わかれ。これもひとつのわかれなのでしょうか。



豊かな恵みと守りが、これから先輩が歩む道にあるように。
願わくは、またどこかで、共にうたえる機会が得られることを。