この大学生活について。

最近、ちょっと漠然とながら、その割にやるとしたら早く決断する必要がある感じでこの先の大学生活について考え迷っていることがあります。









・・・まぁ早い話が卒業までの予定をもう1年、伸ばそうかな、とかそんなことなんですが。









別に現状で4年間での卒業に向けて単位等の物理的な支障はあまりないし、希望進路の特性上、元々聴講生とかの形で卒業後も1年ほど大学に残る可能性も考えてもいた。しんどいことも多いとはいえ、大学での学びも自分にとってそこそこ面白いことをやらせてもらってる。
現実的な可能性を考えても、その方がいいのだろう。








ただ、自分がやりたいと思っていること、学びたい・考えたいと思っていることに対して、これでいいのだろうかという問いが最近ふつふつと湧き上がりつつある。



大学の学びに関しても自分はあまりに未熟であることを実感させられることが多いし、そこそこ面白いのだけど現段階ではいまいちその未熟さを埋め合われられるだけの興味・関心を持つことができず、特にこの1年間ほど悶々としている僕がいる。結果的にとはいえ僕が高校時代、或いはそれ以前からずっと「まなぶ」ことも「うたう」ことも通じて希求してきたものを探すことができる場所に入ったのに、いまだそれをうまく結びつけられず、或いはそこから今なお"逃げている"自分がいる。それ自体が悪夢であるかのように"眠り続けている"自分がいる。





だったら、この「大学生」という比較的自由かつそこそこの身分が保障されている期間のうちに一年間くらいの期間をとっていまの大学での学びからある程度離れて、高校の頃に失ってしまった、そして自分がいま一番希求している「うたう」という行為に対して僕が個人として"必死にならざるをえない環境"に身を置いてみて、失ってしまった「うたう」ことと自分がほんとうに学び希求していることとの関係性をとりもどすことはできないかな、なんて考えたり。


僕にとっていまの「学び」と「うたう」こととはその自分が希求している「何か。」に対して一直線につながっているものなのだけれど、そのつながりをもう一度とりもどさなくては結局いまの大学での「学び」の意味もほとんどなくなってしまうんじゃないかな、って不安に思ってる。








なんか全然うまいこと書けてないような気もするけど、そんな感じ。



とりあえず明日は早い、もう寝よう。