悔しさは、忘れてはならない。

もひとつ。



今日は隊の奉仕の日、それも音楽礼拝という形での奉仕でした。
が、







・・・いやぁ、さすがに今日のはイロイロとマズかったのではないだろうか。勿論、音楽的な意味で。
そりゃ試験前だし、個々の体調も悪かったのかもしれないけど、わざわざウチらにより音楽礼拝という形の場で歌うのがあんなんじゃなぁ。。。





・・・何より、そういった状況下で全く何も歌えなかった自分が情けない。腹立たしい。あんたの"うた"ってのはあんなもんなのか。


僕個人の原因は恐らくながら単純明快、練習不足。
今年に入ってなかなか自主練がほとんどと言っていいほどできてないし、この頃は隊の練習にさえ満足に出れてない。元々僕はきちんとした基礎を持ってない分、自主練である程度数をこなすことで自分の発声を安定させていたつもりなのだけど、今はほとんど自分の声を見失ってしまってる。オマケに先週は体調不良と他の予定のせいで練習量がほぼ0だったから、そりゃ歌えるものもうたえる筈がない。


その結果、久しぶりにうたっていて自ら愕然としてしまうことになってしまった。。。





ただ、僕のいまの現状だとこれも仕方ないのかな。・・・そう思ってしまったのも、事実にして最大のポイント。
この頃のもやもや感の中で、どこかうたうこと、少なくともあの場所で"歌う"ことについて少し気持ちが切れてしまっている面があるのかもしれない。歌い終わった後、自分を振り返ってそう思った。


それでも今日感じた感情は少なくとも本物であると思うし、その一部分は良い意味で隊に向けられたものであることも信じたい。





今はほんとうに中途半端で、宙ぶらりんな位置にいる。
それでも、"僕がうたう意味"とは。